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あそびや!

あそびや!

全身影絵★わたしはだれでしょう?

◇全身影絵★わたしはだれでしょう?◇

暖かい(いや、暑いくらいかな?)日が続きますね。さすがにお外で遊びたくなってきました。お勉強っぽい遊びが続いたので、お天気のよい日、身体1つあればできる遊びを紹介します。

☆人数 2人以上
☆用意するもの とくになし。あれば、うちわやボールなどいろいろ。
☆遊び方
1.1人が全身を使って、影で何かを表現します。
2.他の人が、何を表現しているかあてっこしましょう。

・・・たったこれだけの遊びです。
影絵遊びって、よく部屋の中ではしますよね。私も、片手で狐を作ったり、両手でワシやカニ、オオカミなどなど、小さいときにお父さんやお母さんから教えてもらいました。
でも、よく考えてみたらお天気のよい日外でやるのも楽しいんですよね。
全身を使って影絵。
うさぎなんかはすぐに思いつくし、うちわ2つを家から持ってきて『ミッキーマウス』なんてのもかわいいし。たて向きか横向きかで同じポーズをとっていても、影が変わるのも面白いです。

教室では、以前、コンテンポラリーダンサーの北村成美さんが来てダンスを披露してくださったときに、大きな大きな影絵を体験させていただきました。

白い幕の前で北村さんがダンスをします。
そして、白い幕には影が踊ります。
でも、実はこの影は北村さんではなくて、白い幕の後ろでもう1人のダンサーさんが踊っておられたのです。
ダンサーさんの後ろには照明があって、その明かりに照らされダンサーさんの影が白い幕に映っていたのです。

ダンスのあとで、実際に子ども達も白い幕の後ろに入れてもらって、音楽に合わせて、影を作らせてもらいました。
明かりに近づくと、白い幕にうつる影は大きくなり、反対に明かりから離れたところにいくと影は小さくなるんですよ。
当たり前と言えば、当たり前ですが、子ども達には驚きだったようです。

そのとき、全身を使った影絵遊びも面白いな~と思いました。

お外での影絵遊びは、時間を変えてやってみると、影の長さの変化がおもしろいですよね。夕方は、小さな私ものっぽに大変身。正午近くは、のっぽのパパも、あれ?ってね。

北村成美さんが来て下さったときの様子は、こちらからご覧いただけます!



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